ミールキットで一人暮らしの健康管理
このコロナ渦、好むと好まざるにかかわらず外出が制限されているので、自宅にいる時間が増えています。
また人によっては収入が減ったことで、一人暮らしの人は自炊をせまらている人もいることでしょう。
でも、毎日コンビニエンスやスーパーの出来あいの惣菜、弁当を利用していたら健康にもよくありません。
そこで、最近共稼ぎの家庭で利用が広がっているミールキットに目が向けられるのですが、果たしてミールキットは一人暮らしに向いているのでしょうか?
しかし、一人暮らしで自炊をしようと思っても、「キッチンが狭いから料理する気になれない」こともあると思います。
また、片づけも考えるとコスパも悪いと感じているのではないでしょうか?
確かに都心の一人暮らし用の部屋は、コンロが1口だったり、調理スペースがなかったり、キッチンが極狭で使いづらいことが多いです。
でも、ここで紹介するミールキットは冷凍なのでレンジがあればOKです。
ミールキットは材料ロスが出ないように、きっちりと計量されていて、買い物を行く手間もなく、管理栄養士が考えるバランスの取れた内容なので健康にもよく一人暮らしの方に向いていると思います。
また費用の面からいっても、今まで外食が多かった方は食費も確実に節約できます。
しかし、ミールキットはファミリー使用を想定していることから一人暮らしに向いている1人前を取り扱っているところは少ないんです。
ほとんどが1食が2〜3人前なんです。
数多いミールキットサービスがありますが、1人前ミールキットを取り扱っているのはこの3社だけです。
一人暮らし用ミールキット
- わんまいる
- ヨシケイ
- ウェルネスダイニング
3社とも、商品は冷凍で届きます。
解凍するだけ温めるだけで、最速最短でおいしく食べることができます。
気になる値段ですが、単発注文と、定期注文では値段が異なる場合があります。
【1食単位】
◆わんまいる
- 品数:3品
- 単発:920円(税込)
- 定期:796円(税込)
◆ヨシケイ Yデリ
- 品数:2〜3品
- 760円〜860円(税込)
- 単発、定期でも値段は変わりません。
◆ウェルネスダイニング
- カロリー、タンパク質、塩分などの食事制限のある方向けのミールキットです。
しかし、健康的な食事をと考えている方に向いています。
- 品数:2品
- 736円〜756円(税込)
値段的には、スーパーやコンビニエンスでお惣菜を買うのとあまり変わりがないかもしれませんが、
健康面を考えたらコストパフォーマンスはとても高いと言えるでしょう。
ミールキット 一人暮らしお試し
3社ともお試しがあるので、まずはお試しで味、ボリュームを確認することができます。
- わんまいる:645円(税込・送料別)
- ウェルネスダイニング:696円(税込・送料別)
- ヨシケイ:300円/350円(税込・送料無料)
ヨシケイは冷凍のYデリのお試しはなく、冷蔵のお試しになります。
冷凍弁当 一人暮らし
一人暮らしにミールキットもいいのですが、もっと手間がかからない冷凍弁当も一人暮らしには向いています。
ミールキットよりも手間はかからないし、後片付けも楽です。
炒める、焼く作業がないのでガス代もかかりません。
そして、なんといっても内容量、ボリューム、価格とも冷凍弁当の方が、ミールキットよりも勝っているんです。
冷凍弁当はお値打ちな商品が揃っています。
冷凍弁当お値打ちランキング
- ヨシケイ:343円(税込・送料無料)
- 食のそよ風:427円(税込・送料無料)
- まごころケア食:569円(税込・送料無料)
- ベルーナグルメ:498円(税込・送料無料)
- ワタミの宅食:500円〜600円(税抜)
冷凍弁当 一人暮らしお試し
ヨシケイ、ワタミの宅食、ベルーナグルメはお試しがあるので、まずはお試しで味、ボリュームを確認することができます。
- ヨシケイ:172円(税込・送料無料)
- ベルーナグルメ:333円(税別・送料無料)
- ワタミの宅食:390円(税込・送料800円)
- 〃 :556円(税込・送料無料)
また、ベルーナ グルメには、食品業務用スーパーも顔負けのお買い得品がたくさん揃っているんです。
冷凍弁当と、業務用顔負けのお買い得品を、上手く組み合わせることで、よりお得に一人暮らしの食費を節約することができます。
【例】
- 牛丼の具:1食199円(税抜)
- 大阪王将よくばり餃子セット 150個:3,360円(税抜)
- ウインナーソーセージ2キロ:3,330円(税抜)
- 大学いも1kg(500g×2袋):1,380円(税抜)
一人暮らしの不安
一人暮らしは楽しいですが、不安もあります。
お金の不安
一番の不安はお金ですね。
自分が何にどのくらいお金を使うかがわからないと不安になります。
ですので、まず1ヶ月に必要な費用を分けておきましょう。
家賃、電気代、ガス代、食費、雑費、自由に使えるお金などですね。
貯金を考えているなら、給料が入ったらすぐに別の口座に移しておくのがベターです。
今月は、これだけ使えるんだ。ということが具体的にわかれば不安も解消されます。
健康の不安
一人暮らしだと、ついつい忙しさを理由に外食、ファストフード、コンビニエンスストア、スーパーなどの中食に偏ったり、
1日1食で済ますこともあるのではないでしょうか?
健康を考えたら3食しっかり食事をして、食費を抑えながら自炊することで、外食よりもお金もかからず栄養もしっかり取ることができます。
一人暮らしおすすめのミールキット
一人暮らしに向いている食品は、どれも冷凍食品ということがお分かりいただけたと思います。
ということは冷凍庫のスペースが必要になるんです。
一人暮らし用冷蔵庫の冷凍庫スペースって、そんなに広くないですよね。
冷凍ミールキットや冷凍弁当を利用しようと思っても冷凍庫スペースが広くなければ話になりません。
それで、おすすめなのが「まごころケア食」です。
「まごころケア食」は定期注文することで冷凍庫を無料で貸し出して貰えるんです。
ですので、「まごころケア食」を主にして他のサービスを絡めることで、一人暮らしの食生活は上手く回っていくと思います。
だいたいの自身の使用頻度だと、どのくらいの冷凍庫のスペースが必要なのかがわかったら、そこから冷凍庫選びを始めれば無駄もありません。