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高齢者向け宅配弁当を比較!値段や注文・配達の方法、見守り・声がけなど

高齢者向け宅配弁当 比較

この記事では、全国の高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスを比較しています。

 

基本的な特徴や選び方など、具体的に次の5つの項目で比較。

  • サービス概要
  • 味や見た目、栄養面の評価
  • 付帯サービス
  • 商品ラインナップ
  • 注文・配達の方法

ここで紹介しているのは、一部の業者ですが、
「シニアのあんしん相談室 宅配ごはん案内」から、全国の宅配食事サービスを探すことができます。

 

1食345円〜、1食分から注文できる!

高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスを比較!特徴や注文・配達の方法、選び方

あなたの近くの高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスが郵便番号を入力するだけで見つかります。

 

見つけた宅配食事サービスから、まとめて資料を請求したり、食べ比べの試食もすることができるので、
納得できる食事を見つけることができます。

 

また、宅配弁当サービスを組み合わせることで、飽きずに食事を楽しむことができます。

高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスの現状

高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスを比較!特徴や注文・配達の方法、選び方

現在、高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスは、各事業者が独自の商品を企画し、注文や配達のルールもバラバラで、声かけや配膳などのサービス提供も混在しています。

 

そのため、高齢者にとっては選びにくく、知っているケアマネージャーやヘルパーが知っている宅配弁当を注文することが多いです。

 

しかし、この方法にはいくつかの問題があります。

 

注文したお弁当が好みに合わない、味に飽きてしまう、食べにくい、栄養管理に合わない、お弁当の受け取り時期や温度管理が難しいなどの問題が発生しています。

 

しかし、コロナの影響で自宅で過ごすことが増えたこともあり、宅配弁当の需要は増加しています。

 

高齢者以外にも、子育て中のファミリーや福祉施設を利用していた障害者、自宅で療養する病態者(栄養制限が必要な患者やコロナ感染者も含む)からの問い合わせもあり、新たな顧客層へ広がりをみせています。

高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスの基本的な特徴

料金

宅配弁当の基本的な料金は、消費税や配達料を含めて1食あたり600円です。
ただし、近年の原材料費や燃料費の高騰により、料金が上がる場合もあります。

注文・配達の方法

高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスを比較!特徴や注文・配達の方法、選び方

宅配弁当の事業者によっては、1食からの個別注文と週に数食以上のまとめ注文の2つの方法を提供しています。

 

個別注文の場合、前日夕方までに注文をし、翌日に配達されます。

 

まとめ注文の場合は、前週水曜日までに注文をし、翌週に配達日を調整します。

個別注文の場合

個別注文の場合、1食ずつ注文ができ、配達も個別に対応が可能です。

 

ただし、特別な調整が必要な場合は、事業者に確認する必要があります。

まとめ注文の場合

まとめ注文の場合は、週に数食以上をまとめて注文し、定期的な配達日を調整します。

 

配達日の調整が必要になるため、前週水曜日までに注文をする必要があります。

高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスの付帯サービス

見守り・声がけ

宅配スタッフが配達する際に、利用者の状態を確認し、何かしらの変化やリスクが見つかれば、指定の連絡先へ取り次いで対応します。

 

例えば、玄関先へお届けする際に声がけをすることで、異常があれば速やかに連絡を取り、適切な対応を行います。

 

また、食卓への配膳や服薬の声がけなども行います。

簡単なお手伝い

宅配スタッフが配達する際に、数分でできる範囲で簡単な手伝いを行います。

 

例えば、電球の交換や郵便物の受け渡しなどを行い、利用者の負担を減らします。

 

また、弁当を電子レンジで温めたり、ごみ出しを手伝ったりもします。

買物や健康の支援

お弁当の配達に合わせて、食料品や日用品などをセット販売することで、利用者の買い物の手間を省きます。

 

例えば、野菜や果物、総菜、パン類、乳製品、お米をはじめ、季節ごとに旬の料理や特別食のメニューなどを提供します。

 

専門スタッフによる介護の相談対応や、健康づくりの情報提供も行います。

 

例えば、病気や介護の相談、認知症予防のコンテンツなどがあります。

 

これらのサービスにより、利用者の生活を支援し、健康維持に役立てることができます。

 

代表的な宅配弁当・宅配食事サービスの特徴、注文・配達方法を一部紹介します。

宅配クック123

高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスを比較!特徴や注文・配達の方法、選び方

サービス概要

高齢者専門の宅配弁当として1999年に事業をスタートした、業界のパイオニア。
全国約350店舗から毎日お弁当を届けます。(高齢者以外の年代にも配達が可能)

お弁当の栄養と食べやすさ

宅配クック123の特徴でまず着目したいのは、たんぱく質を重視しているということ。

 

たんぱく質は筋肉の維持に必要不可欠であり、フレイル(虚弱)という言葉が注目されている現代では重要な栄養素と言えます。

 

またお弁当のバリエーションも非常に豊富で、普通食、健康ボリューム食、やわらか食、ムース食、カロリー・塩分調整食、たんぱく・塩分調整食、透析食、消化にやさしい食まで、宅配弁当業界の中でNO.1の種類を誇ります。

 

お弁当の容器は独自の使い捨て容器を使用していますが、持ちやすく設計されており、さらに料理が入るスペースの端にはなだらかな角度がついていて、スプーンですくいやすくなっています。

 

開けやすい蓋の設計も、握力の弱くなった高齢者には嬉しい配慮です。

塩分が控えめ

塩分相当量は1.5〜3g/食(平均約2.2g)ですが、他の宅配弁当と比べてもさらに控えめな印象です。

 

そうなると味付けが心配になるところですが、味が薄いというクレームは一度も届いたことがないそうです。

 

実際に試食をしてみても、お弁当のポケットごとに味のメリハリがついており、非常に満足感があります。

付帯サービス

お弁当の配達は、原則的に手渡しして声がけをして安否を確認して、もしも何かしらの変化やリスクが見つかれば、指定の緊急連絡先(家族やヘルパー・ケアマネジャー)へ連絡を取り次いで対応します。

 

また配達時にかんたんなお手伝いが必要であれば、「1分間のおせっかいサービス」として、服薬の声がけやレンジで温め、室内温度の確認、ベッドサイドへの配食などにも対応

 

そして利用者には、クロスワードパズルやぬりえ、イラスト投稿や小説コーナーなど、読み物として非常に読み応えがある会報誌「あはは」が配られます。

注文配達の方法

宅配クック123は、毎日の昼食/夕食向けの宅配になり、初回の申し込み・注文時に基本的なお弁当の種類や配達の要件として、アレルギーや連絡先・支払方法などを取り決めます。

 

注文は1食から可能で、前日の18時までに電話などで連絡して、翌日の昼食/夕食に合わせて自宅に届きます

 

お弁当の配達は各店舗の配送スタッフが担当し、事前に連絡された玄関先や食卓、居室などへ届けます。

 

お弁当の容器は、持ちやすさや食べやすさに配慮されて、常温でそのまま食べられる温度で届けられます(要望に応じて、おかゆや刻み食、アレルギーにも対応)

普通食メニュー

普通食は、おかずとごはんの組み合わせや品目・ボリュームによって、2種類に展開。

 

さらにメニューにバラエティを広げる丼物や、月に1回の特別メニューもあります。(一部店舗によって取扱い)

やわらか食メニュー

「スマイルケア食」のネーミングで、噛む/飲み込むことに配慮された2種類のパターンで、食形態に合わせたものを提供

調整食メニュー

さまざまな症状や状態に合わせて、栄養の制限・調整した3種類を展開することに加えて、体調不良や病後のリカバリー食として「消化にやさしい食」を新しくリリース

セットメニュー

上記のお弁当の注文に合わせたセットメニューとして、朝食向けのパンや飲み物、栄養補助食品のゼリー等も提供(一部店舗によって取扱い)

ベネッセのおうちごはん

高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスを比較!特徴や注文・配達の方法、選び方

サービス概要

大手介護サービス事業者が提供する弁当配食サービスで、住み慣れたご自宅での健康維持のため毎日のお弁当を届けます。

 

管理栄養士の監修により、お弁当はおいしさと健康、季節感を考えられた献立メニューで、おかずの品目が多いです。

 

宅急便でまとめてお届けする冷凍のお弁当も販売。

 

ニーズに合わせて選べる6種類、管理栄養士が美味しさと栄養バランスを考えた献立です。

宅配弁当の味や見た目、食べやすさ

お弁当を空けるとパッと目に入るおかずの多さに驚きます。

 

彩りが意識されて盛り付けも綺麗で、少しずつ色々なおかずを食べたい、そんな希望を叶えるお弁当です。

 

またおかずの具材が小さめに切られており、一口で食べやすいサイズなのが印象的。

 

それでありながら野菜の食感が残っており、柔らかすぎず食べやすいです。

食事の栄養面の管理

普通食の「まいにち七菜」の塩分が、1食2.5g程度と控え目ではありますが、厳格な塩分制限が必要な方には、1食1.7g以下の「塩分制限食(冷凍弁当)」がおすすめです。

 

減塩の工夫としてゆずやかつおぶし、カレー粉などが使用されており、味のメリハリが感じられて満足できるお弁当です。

お弁当に付帯するサービス

配達時には、独自の見守り基準を満たすサービスを提供。
利用者に体調の変化などがあった際には、ご家族やケアマネジャーへの報告を徹底しています。

 

配達を担当される方には、情報の共有がされており、お弁当のお届けの仕方もそれぞれ個別で対応。

 

さらに介護の基本知識の勉強会もされているので、安心してサービスをお願いできます。

注文配達の方法

基本は夕食向けの宅配になり、初回の申し込み・注文時にメニューや配達時の要件など、細かく確認します

 

1食からの注文が可能で、前日18時までの注文で、翌日のお届けが可能

 

普通食メニューの配達は、業務委託を受けた配送スタッフが担当し、ベネッセならではの研修・トレーニング、配達同行の指導を受けて、決められた配達ルートでお届けします(勉強会も行っており、高齢者に向けた接遇マナー、誤配送などの品質チェックが多数あり)

商品ラインナップ

商品ラインナップは、普通食のチルド便と、普通食・やわらか食・調整食の冷凍便に分かれる(冷凍便はまとまった食数を宅急便で配送)

ベネッセのおうちごはん(チルドで配達)

夕食向けに、おかずのみとごはん付きの2種類(3パターン)を提供し、さらに翌日の昼食向けのおかずと夕食がセットになった商品もあります。

ベネッセのおうちごはん(クール宅急便で配送)

普通食メニュー2種類と利用者の状態や病態に合わせた調整食2種類、
やわらか食とムース食の合計6種類のラインナップで提供する (おかずのみの弁当となり、宅急便で配送)

ライフデリ

高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスを比較!特徴や注文・配達の方法、選び方

サービス概要

調理の基礎となる出汁や調味料をはじめ、契約農家の野菜などの食材にこだわった、業界でも評判のおいしさ

 

高齢者の状態や病状に合わせた、食形態や栄養素などの細かな対応で、食の安全も確保する(高齢者以外の年代にも配達が可能)

 

配達するスタッフも、毎日のお弁当の配達で利用者に対応して、見守りやお手伝いなども行う

お弁当の種類と食べやすさ

普通食、カロリー調整食、腎臓食、ムース食などその方の状態に合わせてお弁当を選ぶことができ、疾患を持つ方も安心して栄養管理ができます。

 

塩分は、普通食でも1食2g前後と控えめですが、こだわりの出汁で塩分2gとは思えない美味しさです。

 

ムース食は、普通食の料理をミキサーにかけて成型しているため、実際に試食してみると、その料理がパッと頭に浮かんでくるような美味しさでびっくりします。

 

その他にも、お客様に合わせてアレルギー対応やおかゆ・きざみ食への変更など、食形態の変更も柔軟な対応をしているので、安心して毎日の食事を食べることができます。

付帯サービス

お弁当の宅配時には安否確認を徹底的に行い、お弁当を届ける場所は、お客様ごとに様々でドアノブやベッドサイドなど個別対応をしてくれます。

 

在宅ケアの現場では認知症の方など、お弁当の置いてある場所が変わっただけでも食事を取りづらいとがあるので、細心の配慮を行ってくれてお客様の生活を支えてくれています。
また配達時にかんたんなお手伝いが必要であれば、個別に服薬の声がけ、電球交換、ごみ出し、弁当をレンジで温めなども対応

 

お弁当の配達は、原則的に手渡しして声がけをして安否を確認して、もしも何かしらの変化やリスクが見つかれば、指定の緊急連絡先(家族やヘルパー・ケアマネジャー)へ連絡を取り次いでいます。

注文配達の方法

ライフデリは、毎日の昼食/夕食向けの宅配になり、初回の申し込み・注文時に基本的なお弁当の種類や食形態やアレルギーの対応、連絡先・緊急連絡先・担当ケアマネージャー様・受渡し方法と回収方法・支払方法などを伺います。

 

配達は各店舗の配送スタッフが担当し、2週間の社内研修や配達へ同行するOJTを済ませたスタッフが、事前に連絡された玄関先や食卓、居室などへ届けます。

 

お弁当の注文は1食から配達可能で、前日の18時までに電話などで連絡し、翌日の昼食/夕食の配達に合わせて自宅へ届ける

 

お弁当は常温でそのまま食べられる温度で届きます(要望に応じて、きざみやおかゆやアレルギーにも対応)

普通食メニュー

毎日の献立としてベーシックな1種類(おかずのみとごはん付き)になり、別料金でおかずやごはんを大盛にすることなど、ボリューム調整にも対応 (月に数回は丼やカレー、炊込みご飯などのメニューあり)

やわらか食メニュー

見た目をそのままに咀嚼しやすくしたやわらか食と、料理自体をミキサーにかけ再形成したムース食の2種類になり、噛む/飲み込むことに配慮。
(ごはんは、おかゆ又はやわらかご飯のどちらでも対応)

調整食メニュー

利用者の症状や状態に合わせて、カロリー調整食と透析食/腎臓食の3種類を展開する

セットメニュー

上記のお弁当の注文に合わせたセットメニューとして、みそ汁などの汁物や翌日の朝食を追加することができる(翌日の朝食は3種類の調整食とムース食のみ対応)

コープデリ

高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスを比較!特徴や注文・配達の方法、選び方

サービス概要

生協のコープが提供する夕食宅配で、週に3〜5回、お弁当と食料品を自宅へお届けする

 

メインとなるお弁当は、栄養バランスに配慮された夕食メニューが中心となり、サンドイッチや総菜、サラダやフルーツなどの生鮮食品など、日々の食卓に必要なものをセットで注文が可能です。

見出し栄養と味付けのバランス

お弁当の栄養価は、管理栄養士が監修した一般的な内容になりますが、塩分相当量は3〜4g以下/1食と、他の宅配弁当に比べてしっかりした味付けの設定になっています。

 

高齢者は味覚などの感覚が鈍ってくることから、「塩分控えめの宅配弁当は味がしない」という声はよく耳にします。

 

「しっかりとした味付けの宅配弁当があれば良いのになぁ」という方には、コープデリはそんな時の選択肢の1つと言えるでしょう。

宅配弁当の見た目や盛り付け

使用している食材も多く、とても豪華な仕上がりになっていて、盛り付けも非常に丁寧で食欲をそそります。

 

そして特徴はお弁当パッケージのラッピングで、そこには栄養成分表示のシールが貼られており、献立表を見なくても、その場で摂取する栄養素量が分かります。

安心・便利な付帯サービス

生協ならではの準見守りサービスとして、配達スタッフによる「お届け確認メールサービス」があり、適切に配達されたかなどの情報がメール配信されます。

 

そして一番の特徴は『まいにち・デリ!』で、お弁当に合わせて、総菜や生鮮食品などを一緒に届けてくれるサービスでしょう。

 

曜日によって配達可能な商品が限られるものの、毎日のお弁当にコープ厳選の日配品も同時に届くこのサービスは、きっと利用者の食生活を豊かなものにするでしょう。

 

「お届け確認メールサービス」では、日々の配達の際に、配達スタッフが配達にお伺いした情報をスマホでお届け確認メールの配信を行う(配達時の在宅/不在や、前回お届けした商品の取り残しなどの情報をメール配信)

 

配達時にリスクや異常が見つかれば、直ぐに利用者本人に電話をして、状況に応じて第2連絡先(家族やヘルパー・ケアマネジャー)や配送センターの管理者へ連絡を取り次いで対応する

 

その他に生協の組合員向けに、宅配以外にも幅広い生活支援サービスあり
(保険・共済、介護・葬祭、チケット、住宅、各種の生活支援等)

注文配達の方法

デイリーコープは、毎週月曜〜金曜の夕食向けの宅配(週に3〜5回)になり、初回の申し込み・注文時に基本的なメニューや配達の要件として、お届け曜日や場所、不在時の対応などを取り決めます(組合員向けのサービスのため、最初に生協への加入手続きと出資金が必要)

 

その後は週ごとにカタログや注文用紙をお届けし、注文に変更・追加などの要望は、前週の火曜日までに申し出ることで、翌週要望どうりに自宅に届きます

 

デイリーコープの配達は、業務委託を受けた配送スタッフが担当し、決められた配達ルートでお届け
(宅配ボックスの温度・衛生管理・防犯対策など、品質チェックも多数あり)

商品ラインナップ

メインとなるお弁当メニューは、夕食向けの「弁当」と「おかずのみ」の5種類となり、メインメニューの注文に併せて、セットメニューもお届けする

普通食・調整食メニュー

普通食は「舞菜シリーズ」になり、おかずとごはんの組み合わせや品目・ボリュームによって4種類展開

 

その他に栄養素を制限した「エネルギー塩分調整食」も提供(摂食・嚥下向けのやわらか食はなし)

セットメニュー

上記のメインメニューの注文に併せて、セットメニューもお届けすることができ、生協ならではの総菜や食料品、冷凍おかずの弁当などの取り扱いが幅広い

まごころ弁当

高齢者向け宅配弁当・宅配食事サービスを比較!特徴や注文・配達の方法、選び方

サービス概要

高齢者向け宅配弁当のフランチャイズ・チェーンとして、北海道から沖縄まで、全国に1,000店以上の規模を誇る(どの年代層からも注文が可能)

 

管理栄養士が監修するお弁当は、野菜を中心に栄養バランスを考えられ、食事の形態やアレルギーの対応も可能。

 

お弁当のごはん/おかずの分量をはじめ、食形態についも普通食/一口大/刻み食を基準に、利用者に合わせて極刻みやとろみあんかけ、ペースト食など個別で対応されています。

 

契約農家による野菜栽培を心掛け、安心・安全な食材にこだわり、グループの食材は、全て自社工場で徹底した衛生管理のもと手作りで加工している。

 

さらに魚や卵などのアレルギー対応もされて、お弁当と一緒にお茶やみそ汁の追加など、アレンジできるのもおすすめです。

 

お弁当の見た目にも配慮されて、専用の容器にはカラフルな柄が描かれていて、従来の使い捨て容器よりも、色合いが鮮やかです。

塩分を控えめ

塩分相当量は2〜3g/1食と控えめにも関わらず、実際に試食してみると、充分に満足出来る味です。

 

味の決め手は、だしをしっかり使って調味していることと、冷凍せずにチルド輸送のために食材本来の味わいが残っていることなどが工夫されています。

付帯サービス

ご高齢者へ食を届けるため、配達時に見守りすることや安否確認の内容をメールすることもあるそうです。

 

また「お弁当屋の3分間サービス」として、服薬の声がけや電球交換、利用者に合わせてベットサイドまでのお届けや電子レンジなども対応されています。

 

お弁当の配達は、原則的に手渡しで安否を確認して、もしも何かしらの変化やリスクが見つかれば、指定の緊急連絡先(家族やヘルパー・ケアマネジャー)へ連絡を取り次いで対応
(二次元バーコードを使った安否確認のメール連絡サービスもあり)

 

また配達時にかんたんなお手伝いが必要であれば、「お弁当屋の3分間サービス」として、個別に服薬の声がけ、電球交換、弁当をレンジで温めなども対応する

 

配達は各店舗の配送スタッフが担当し、身だしなみや健康チェック、衛生管理のマニュアルや自主チェックを徹底して実施しています。

注文配達の方法

まごころ弁当は、毎日の昼食/夕食向けの宅配になり、初回の申し込み・注文時に基本的なお弁当の種類や食形態やアレルギーの対応、連絡先・支払方法などを取り決めます

 

お弁当の注文は1食から可能で、前日の18時までに電話などで連絡して、翌日の昼食/夕食に合わせて自宅へ届けられます

 

お弁当の配達は各店舗の配送スタッフが担当し、事前に連絡された玄関先や食卓、居室などへ届けます

 

お弁当の容器は、おいしさを楽しむ彩りに配慮されて、常温でそのまま食べられる温度で届きます
(要望に応じて、きざみやトロミ、おかゆやアレルギーにも対応)

普通食メニュー

常食は、品数とボリュームに応じた2種類になり、それぞれごはん/おかずの分量が選べることに加えて、きざみやトロミ、おかゆの形態を3段階に分けて対応

やわらか食メニュー

やわらか食は、常食をベースとした食形態の対応に加えて、食べること/飲み込むことに配慮したムース食を提供

調整食メニュー

調整食は、カロリー調整とたんぱく調整に分けた2種類になり、それぞれの栄養素を制限しながら、味付けを工夫

セットメニュー

上記のお弁当の注文に合わせたセットメニューとして、みそ汁やお茶飲料を追加することができます

ワタミの宅食

サービス概要

外食大手グループの配食として、専任の管理栄養士と料理人がバランスのとれたメニューを開発し、自社工場で一貫して製造・管理

 

夕食向けのお弁当に加えて、副菜や朝食・昼食向けメニュー、食材・ミールキットなどが商品・サービスのラインナップが幅広いです

 

地域の見守りとして、多くの自治体や警察との協定の実績があります。

付帯サービス

弁当の配達は、地域の見守りを兼ねて「まごころスタッフ」が担当し、もしも何かしらの変化やリスクが見つかれば、事前登録された連絡先や地域・行政へ連絡を取り次いで対応

 

別料金になりますが、高齢者の見守りを「ワタミの宅食 みまもりサービス」として事業化し、お弁当の配達時に様子を確認して、緊急コールの連絡やアプリ・メールで報告する対応もしています。

 

また毎月の情報誌として、食生活や健康づくりに役立つ情報やクロスワードパズルなどのコンテンツなどを提供

普通食メニュー(チルドで配達)

基本的なラインナップは、品目やボリュームに応じて「総菜のみ」/「ごはん付き」の5種類を展開し、さらに野菜やフルーツ、サラダなどの副菜も追加することができます

やわらか食メニュー(クール宅急便で配送)

噛むこと・飲み込むことに配慮された「やわらかおかず」「ムース食」「なめらかパン・なめらかゼリーがゆ」を提供

調整食メニュー(クール宅急便で配送)

塩分やカロリーを制限した「いつでも三菜」や、低糖質などに配慮した「ロカボリック」メニューを提供

セットメニュー(普通食に合わせて配達)

夕食向けの配達に併せて、朝食・昼食向けメニューや総菜、乳製品、産直野菜など、関連する食料品を幅広く提供

冷凍総菜

注文配達の方法

普通食メニュー(チルドで配達)
ワタミの宅食は、毎週月曜〜金曜の夕食向けの宅配(週に2〜7日)になり、初回の申し込み・注文時に基本的なメニューや配達日、支払い方法などを取り決めます

 

その後は週ごとの定期注文になり、注文に変更・追加があれば前週の水曜日までに連絡して、翌週の配達で自宅へ届けられます

 

配達の業務は「まごころスタッフ」が担当し、ワタミの宅食ならではの見守りや研修・指導を受けてお届け