![旅する小豆たち](../img/header.jpg)
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「旅する小豆たち」は、東京都東村山市多磨全生園内「お食事処 なごみ」で提供されているぜんざいです。
多磨全生園は、国立ハンセン病医療所でハンセン病の治療にあたっています。
施設は20年もの前から、「ライ予防法」はなくなったので、誰でもはいることができます。
お食事処 なごみ」は、2018年9月に逝去された、女優 樹木希林さんの出演映画「あん」がきっかけで、運営されるようになりました。
希林さんも生前「お食事処なごみ」を応援し続けていて、一周忌を迎えるあたって、
ミールキット販売最大手のオイシックスと婦人画報が、10月から販売を始めました。
売上の一部は「お食事処なごみ」と支援施設に寄付されます。
「旅する小豆たち」のパッケージは、障がい者自立支援施設の方々によって包装されています。
パッケージの裏面には、小説『あん』の作者である、ドリアン助川さん、
映画『あん』の監督である河瀬直美さんのメッセージや、樹木希林さんの映画の中での写真が掲載されています。
「旅する小豆たち」は、映画『あん』のイメージから北海道産小豆にこだわり、
製餡会社 遠藤製餡(東京都東村山市)の長年の技術を生かして作られています。
「お食事処 なごみ」でも販売されている人気メニュー。
「旅する小豆たち」の名付け親は『あん』の原作者・ドリアン助川さんです。
< 商品概要>
オイシックスは、まずお得なお試しセットを貰ってしまいましょう♪
★限定200セット
婦人画報では、樹木さんが愛した稀少な「杉田梅」を使った梅肉エキスや梅干しペースト梅商品を手掛ける「延楽梅花堂」の商品も取り扱っています。
2015年5月30日に劇場公開された作品で、樹木希林さんの最後の主演作になりました。
原作はドリアン助川さんの同名小説。
出演者
樹木希林さんが、ハンセン病を患っている77歳の女性を演じます。
川べりの桜並木のそばに、千太郎(永瀬正敏)が営んでいる小さな小さなどら焼き屋がありました。
ある日、店の外に貼ってあったバイト募集で、徳江(樹木希林)が応募してきます。
張り紙には「年齢制限なし」と書いてあったのです。
時給300円でいいのでと、徳江は千太郎に頼むのですが、高齢という事もありいい顔をしません。
翌日も徳江は店に訪れるのですが、自分で炊いた餡子を持参します。
餡子を一舐めした千太郎は、その美味しさに驚き徳江を雇うことにします。
徳江は少し指が不自由でしたが、千太郎と共同作業でどら焼きを作ります。
餡子の美味しさが評判を呼んで、お店の前に行列ができるほどの人気店になりました。
しかし、徳江がハンセン病という噂が流れると、一気にお客は遠のいてしまいます。
しかたなく千太郎は徳江を辞めさせるのですが・・・。